Prism.jsを利用して Anki で次のようなコードハイライトを実現する。

prsim-0

Prismの公式サイトにアクセスして「Download」ボタンを押す。

prism-1

次に利用する言語やテーマ、プラグインの選択を行う。

prism-2

  • Compression level : Minified version をチェック
  • Themes : 好きなハイライトテーマを選択
  • Languages : Select/unselect all をチェックしてすべての言語のチェックを入れる

prism-3

好きなプラグインにチェックを入れる。自分の場合には次のプラグインにチェックした。

  • Line Numbers
  • Autolinker
  • Show Language
  • Normalizze White-space
  • Autoloader
  • Toolbar
  • Copy to Clipboard
  • Dif Highlight
  • Treeview
  • Match Braces

prism-4

「DOWNLOAD JS」と「DOWNLOAD CSS」をクリックして prism.jsprism.css をダウンロードする。

Anki にデータを消されないように名前の頭にアンダースコアをつけて _prisim.js_prism.css とリネームする。

Anki を閉じた状態で /Users/User_Name/Library/Application Support/Anki2/Profile_Name/collection.media にその 2 つのファイルをペーストする。

prism-5

Anki を起動して使用するノートタイプを編集する。

カードタイプの編集画面で次のコードを適当な場所に追記する。これでコードハイライトが実現する。

<link type="text/css" href="_prism.css" rel="stylesheet" />
<script async type="text/javascript" src="_prism.js" charset="utf-8"></script>

prism-7

フィールドに次のコードを書く。language-xxxx の xxxx にはなんの言語か指定する。JavaScript なら language-js とする。

<pre class="language-xxxx"><code>
コード
</code></pre>

prism-6

xxxx の部分は次から確認できる

prism-7